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SPSS製品の再インストール・再認証の場合のお問い合わせ方法 - 保守契約ありのお客様用

Question & Answer


Question

SPSS製品の再インストール・再認証の場合のお問い合わせ方法 - 保守契約ありのお客様用

Answer

SPSS製品の再インストール・再認証の流れ
  1. 認証履歴取り消しの依頼をします。
  2. 認証履歴取り消しの完了通知を受信します。
  3. 旧マシンからの製品をアンインストールします。
  4. 新しいマシンへ製品を再インストールします。
 (1.と 3.は順番が前後にしても構いません。また、マシンの故障や破棄などで、アンインストールができない場合、3.は省略されても結構です。)
 
1. 認証履歴取り消しの依頼
   [お問い合せ方法]
    サポートコミュニティ でCase(チケット) を作成します。
     * 営業時間: 24時間 受付
     * 返信目安: 自動返信のため数分(状況によって前後します)

    (1) サポートコミュニティ で新規にCase(チケット) を開きます。
     (このWebページは、 IBM ID を使用します。)
      サポートコミュニティ

 
    (2)  [Caseをオープン] で必須項目を選択・入力して下さい。
     [Type of support(サポートの種類)]:
       製品サポート
       を選択して下さい。
     [Title(タイトル)]:
       認証履歴取り消し申請
       を入力して下さい。
     [Product manufacturer]:
       そのまま変更しないでください。
     [Puroduct(製品)]:
       SPSS Licensing
       を選択して下さい。
     [Severity Level (重要度)欄]
       "3 - 業務へ多少の影響" を設定してください。
       (お急ぎの場合は 2 を、通常対応より遅れても大丈夫な場合は 4 を選択してください。)
     [Type of Licensing Request 欄]
       ([製品]欄でSPSS Licensingを選択すると表示されます)
       最後に (AUTO_RETURN)があるものを選択して下さい。
        ・Transfer authorized/concurrent license to new machine/server (AUTO_RETURN)
           (新しいマシン/サーバへライセンスを変更したい場合)
        ・Remove installation from existing authorization code (AUTO_RETURN)
           (ライセンスを使用しないので履歴取り消ししたい場合)
        ・Resolving Error 106: Not allowed to generate more licenses.(AUTO_RETURN)
           (認証回数が残ってないため認証エラー106が表示される場合)
       その他詳細は こちら をご参照下さい。
     [Description(説明)欄]:
       以下のテキスト(テンプレート)をコピーし Description欄に貼り付けた上、
       お客様の認証コードとロックコードに変更してください。
       半角英数文字で入力します。
       基本は一行につき " 認証コード一つ (ロックコード一つ) ; " になります。

       認証コードと後ろに半角空白(スペース)を開け半角カッコでロックコードを囲み最後にセミコロンを入力します。
     
     テンプレート:
     abcdef1234567890abcd (10-12345);
     
     - 認証コード1つにロックコードが2つの場合の記載例:
     abcdef1234567890abcd (10-29BCF);
     abcdef1234567890abcd (10-12345);
     
     - 認証コード2つにロックコードが1つの場合の記載例:
     abcdef1234567890abcd (10-12345);
     1234567890abcdef1234 (10-12345);
     
     - 認証コード1つにロックコードが不明場合の記載例:
     abcdef1234567890abcd;
     
     【認証コードについて
         半角英数字20桁のコードです。
         製品毎・バージョン毎 に異なります。
     
     【ロックコードについて
         ロックコードは、ライセンス認証ウィザードを起動後、
         [製品認証]画面に表示される 『このコンピュータのロックコード:xx-xxxxx』のコードのことです。
         ここで使用するロックコードは、旧マシン/サーバ のロックコード です。

     Statistics(SPSS)のロックコードの確認方法
     Amosのロックコードの確認方法
     Modeler のロックコードの確認方法
     SPSS 製品を管理する Sentinel RMS License Manager のロックコードの確認方法


     [添付ファイル]:
       必要ありません。

    (3) 上記  選択・入力 が完了しましたら、[Caseの送信]をクリックしてお待ちください。

2. 認証履歴取り消しの完了通知
お客様からの「認証履歴取り消しのご依頼」受付後、自動処理をしCase内に結果のご案内してCaseをクローズいたします。
Returning an activation on the below authorization code(s) for the specified lock code(s) has been successful
と記載されていれば認証履歴取り消しが完了しております。

 
認証履歴取り消しがエラー等で受け付けられない場合は、[Type of Licensing Request 欄]で "Other licensing requests (OTHER)" を選択してお問い合わせ下さい。手動処理して認証履歴取り消しの完了通知をいたします。

3. 旧マシンからの製品をアンインストール
  旧マシンからの製品アンインストールアンインストール方法の詳細については各製品の技術情報をご確認ください。
  Statistics のアンインストール手順について
  Amos のアンインストール手順について
  Modeler の アンインストール手順について

 
4. 新しいマシンへの製品のインストール
  認証履歴取り消しの完了通知を受信されましたら、新しいマシンへ製品をインストールしてライセンス認証ができます。
  インストールガイド


* お問い合わせいただく前に、 SPSS製品 導入ガイド・よくある質問(FAQ)・動作環境 もご覧ください。


※なお、サポートを終了しているバージョンについては、認証履歴取り消しやライセンスコード発行も含めてご案内を終了しておりますので予めご了承ください。
サポートバージョンは こちら(英語サイト)をご参照ください。

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Document Information

Modified date:
07 July 2023

UID

ibm10793197